CASE20代男性「歯の隙間が気になる」矯正治療により噛み合わせを治療した症例

2022.04

ご相談内容	「上下ともに歯の間に隙間がある、特に上の真ん中の隙間が気になる」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果	診察したところ、上と下の歯のぶつかり方（噛み合わせ）に問題があることによって隙間ができている状態でした。
行ったご提案・治療内容	上下の外側に装置をつける矯正治療と、右下の乳臼歯を抜歯する治療をご提案しました。 装置により上下の歯のぶつかり方（噛み合わせ）を変更し、また残存していた乳臼歯を抜歯して、埋まっていた永久歯を噛み合わせに参加させることで、隙間の原因の改善を図りました。
術後の経過・現在のご様子	装置を外して約1年経った現在も、噛み合わせは安定しています。
この治療のポイント	隙間が開く最大の原因となっていた上下の歯のぶつかり方（噛み合わせ）を変更することに注力しました。
この治療のリスクについて	・ 装着中は発音しにくい場合があります ・ 矯正中、舌が動かしにくいことがあります ・ 治療中に装置によってまれに頬の内側が傷つき、口内炎になることがあります ・ 歯の移動に伴って違和感や痛みを感じる場合があります ・ 冷たいものを飲んだときに歯がしみる「知覚過敏」の症状が出る場合があります
年齢・性別	20代男性
診療種別	自由診療
治療期間の目安	2年ヶ月
治療費の目安	約98万円